「寸法区分」

 幼魚の部
第12部 12cm
第15部 12cmをこえて15cmまで
第20部 15cmをこえて20cmまで
第25部 20cmをこえて25cmまで
 若鯉の部
第30部 25cmをこえて30cmまで
第35部 30cmをこえて40cmまで
第40部 40cmをこえて45cmまで
 
成魚の部  
第45部 40cmをこえて45cmまで
第50部 45cmをこえて50cmまで
第55部 50cmをこえて55cmまで
第55部オス 50cmをこえて55cmまで
 
壮魚オスの部
第60部オス 55cmをこえて60cmまで
第65部オス 60cmをこえて65cmまで
第70部オス 65cmをこえて70cmまで
巨鯉の部
第75部 70cmをこえて75cmまで
第80部 75cmをこえて80cmまで
巨鯉オスの部
第75部オス 70cmをこえて75cmまで
第80部オス 75cmをこえて80cmまで
第85部オス 80cmをこえて85cmまで
第90部オス 85cmをこえるもの
大魚の部
第85部 80cmをこえて85cmまで
第90部 85cmをこえるもの


「種別/一般」

1 紅白
2 大正三昧
3 昭和三昧
4 写りもの
5 光り無地
6 光り模様
7 浅黄
8 秋翠
9 五色
10 変わり鯉
11 A銀鱗(紅白・大正三色・昭和三色)
12 B銀鱗(A銀鱗以外のもの)
13 別甲
14 光り写り
15 丹頂
16
17 ドイツ鯉(秋翠・光りもの・九紋竜を除く)
18 孔雀(ドイツ孔雀を含む)
19 九紋竜
   
種別/55部以上のオス鯉 
1 紅白
2 大正三色
3 昭和三色・写りもの
4 A銀鱗(御三家)
5 光りもの(光りもの一切)
6 ドイツ鯉(秋翠・光りものを除く)
7 変わり鯉(オスの部の上記6区分以外のもの)
 
 
紅白」

紅白は、錦鯉の中でもっとも人気がある代表的な品種です。
白地の上に緋斑があるだけ。赤と白を組み合わせた単純な品種ですが、雪のような白い肌に。大きくて鮮やかな赤が大胆に乗っており、その簡素さがかえって奥行きを深くしている意味合いがあります。
模様は、基本的に頭の部分でひとつ、背中の部分で2段目、尾っぽの部分で、バランスのよい3段模様が重要なポイントとなります。
なお、赤斑の模様はで「小模様」「大模様」と分けられ、模様の付き方によって、色々な呼び方がされています。

[段物]
緋斑が2段~5段に分かれたもの。
各々「2段紅白」「3段紅白」「4段紅白」と表現します。

[一本緋]
頭部から尾筒まで模様が連続しているもの。
緋斑を稲妻型となって連続しているタイプを「稲妻紅白」と呼んでいます。

[丸天紅白]
第1斑が丹頂のように頭部に丸く入っているもの。

[口紅紅白]
口先に小さな緋があるもの。

その他、「丹頂紅白」 「鹿の子紅白」 「ドイツ紅白」 など、
紅白系の中でも部類が分けられている品種があります。